えっ!?任意整理をすれば、借金の将来利息をカットして月々の返済額も減らせるの?!
その通り! 「任意整理」なら利息負担なしで分割返済が可能です。
任意整理は、キャッシングやカードローン、クレジットカードなどの高金利な借金で苦しんでいる方を対象に、今後の利息負担を免除して貰い、もともと借りた元本だけを分割払いで 返済する手続きです。
関連するテーマ:利息制限法、将来利息カット、ブラックリスト登録、上限金利

金利の高い借金を減額できる「任意整理」って何?

意整理とは、弁護士や司法書士が間に入って、債権者と「月々の返済額の見直し」や「利息免除」を交渉する手続きです。例えば、消費者金融や銀行カードローン 、クレジットカードなど、年利10~18%の高金利な借金を対象に、交渉して将来利息を免除して貰い、元本部分だけを3年~5年(60回分割払い)かけて返済する和解契約を締結します。 2010年以前に年利20%を超えるグレーゾーン金利(法定上限を超える無効な金利)で借入をしていた方であれば、再計算で借金元本を減らせるケースもあります。
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任意整理のメリット
  • 弁護士や司法書士の介入で数カ月間、返済がストップするので一旦、生活の余裕を取り戻せる
  • 消費者金融やカードローン、クレジットカードなど金利の高い借金の将来利息をカットできる
  • 特定の債権者だけを対象から外せる。自動車ローンや住宅ローンをそのまま残すことができる
  • 借入元本を36~60回(3年~5年)の分割払いで和解することで月々の返済額を減らせる
  • 裁判所を介さない手続きなので、裁判所費用がかからない。手続きは全て弁護士にお任せできる
任意整理のデメリット
  • 原則として借入元本は減らないので、金利の高い借金が対象でないとメリットが少ない
  • 借入元本を3年-5年かけて分割払いするので、元本を3年程度で返済できる収入がないと厳しい
  • 信用情報に事故登録されるので、5年間はクレジットカード作成やローン借入ができなくなる
  • 貸金業者や保証会社の一部には、将来利息や遅延損害金の免除に応じない会社もあり強制力はない
  • 既に給与差押えや住宅の強制競売を受けているときに、それを中断・解除する法的効力はない
任意整理の標準的なスケジュール例
0日目
弁護士・司法書士に任意整理を依頼する
3日目
弁護士が受任通知を各債権者に送付
3日目
各債権者への返済が一時的にストップ
3カ月間
通常はまず弁護士費用を分割で支払う
3カ月目
弁護士が各債権者と任意整理を交渉する
4カ月目
月々の返済額・利息免除などで和解成立
4カ月目
和解した金額で返済を再開する

※上記はあくまで一般的なスケジュール例です。債権者の数や、弁護士費用の分割払いの 期間によって、依頼から和解成立まで、概ね3~6カ月程度の差があります。

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任意整理で借金が減る3つの仕組み

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